第36話 ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。 [ペット]
次々に襲い掛かる鬼達。果たして父の助かる術は有るのか!。 次回に続く。
謎のフレーズ、まるって何?‥次回をお楽しみに
this is me「これが私なのよ」
第35話 ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。 [ペット]
弓矢を捨て果して父に勝機は有るのか? 次回に続く。
毎日雨が降ってお外に散歩に行けないプリッツエル王子です。
随分とくたびれてきた「切り株ネコハウス」その原因は?
使用方法を間違えている、あまぐり君のせいでした。
夜も我が家警備隊として監視活動に取り組む、あまぐり君です。
もう一猫前の立派な我が家警備隊員になりました。
第34話 ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。 [ペット]
鬼の鋼の翼に矢が効かない。
ネコ太郎の父に、はたして勝ち目は有るのか?。
次回に続く。
あまぐり君は毎日新設の第3監視所で監視もせずに寝ています。
その様子が可愛いのでスマホで撮影していると、目を覚ましてしまい「気持ちよく寝ているのに起こさニャイで!」と文句を言われてしまいました。
今回はあまぐり君の初めての肉声公開です。自分で言うのも何ですが、とても可愛い声で鳴きます。
コロナの影響で遠出の自粛中のプリッツエル王子はご近所の散策と玄関でのお外見学を一通り堪能した後は‥。
プリッツエル王子を待ちわびる、みよ子お嬢さんの元でお休みします。みよ子お嬢さんにとって、とても幸せな一時となっています。
第33話 ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。 [ペット]
数百の鬼に、たった一人で戦いを挑む父に果して勝機は有るのか? 次回に続く。
車に乗ってあちこちの公園に行っていたプリッツエル王子は‥。
新型コロナの影響でほとんどの公園の駐車場が閉鎖され、遠出が出来なくなり自宅で自粛生活を送っています。
それでも外に出ているとご機嫌です。
最近は日差しがきつくなってきたので、暑さに弱いプリッツエル王子はどうしても日陰に行きたがります。
僕も若い時は太陽の光に挑んでいましたが歳を取ると、どうしても日陰を選んで歩いてしまいますトホホ‥。
ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。今回は表紙絵だけです。 [ペット]
使用ソフトAffinity Photo(今、期間限定半額セールで税込3,050円でMicrosoftストアーで販売中)
新しく第3監視所を作ってもらったあまぐり君。
スヤスヤとお寝んねしていましたが‥。
ついに、プリッツエル王子も監視所に上がってきました。元々プリッツエル王子は我が家警備隊の隊長ですから、平隊員のあまぐり君は文句を言えません。
我が家の新型コロナウイルス対策。 [ペット]
我が家で出来る精一杯の新型コロナウイルス対策です。
まずは帰宅後は何が何でも手洗いという事で、2~3年前にAmazonで買ってあまり使っていなかったアルコール手指消毒液を玄関を入ったところに設置。
同じ製品を予備に買っておこうかと思いAmazonで見てみたら、当時2000円位だった物が2万数千円で売っていてビックリしました。もちろん買っていませんけれど、ひどいな~と、とても悲しくなりました。
玄関から廊下を進んだトイレ入口。
ここにもアルコール消毒液を設置。
空だった容器に玄関の消毒液を少し入れています。
トイレに入ると‥。
ホームセンターで300円ぐらいで買ったポンプ式の液体洗剤を両面テープで張り付けて設置。
古いタイプのタンクなので水を流すとチョロチョロと水が出るので、ここで手を洗剤で洗います。
新しいタイプのタンクはこの便利な機能が無くなったようですね。
今まではタオルを共用して手を拭いていましたが、ペーパータオルに変更しました。
ペーパーホルダーはヨドバシドットコムで約700円弱、ペーパータオルはイオンで100円弱で購入したものです。
まずは帰宅後は何が何でも手洗いという事で、2~3年前にAmazonで買ってあまり使っていなかったアルコール手指消毒液を玄関を入ったところに設置。
同じ製品を予備に買っておこうかと思いAmazonで見てみたら、当時2000円位だった物が2万数千円で売っていてビックリしました。もちろん買っていませんけれど、ひどいな~と、とても悲しくなりました。
玄関から廊下を進んだトイレ入口。
ここにもアルコール消毒液を設置。
空だった容器に玄関の消毒液を少し入れています。
トイレに入ると‥。
ホームセンターで300円ぐらいで買ったポンプ式の液体洗剤を両面テープで張り付けて設置。
古いタイプのタンクなので水を流すとチョロチョロと水が出るので、ここで手を洗剤で洗います。
新しいタイプのタンクはこの便利な機能が無くなったようですね。
今まではタオルを共用して手を拭いていましたが、ペーパータオルに変更しました。
ペーパーホルダーはヨドバシドットコムで約700円弱、ペーパータオルはイオンで100円弱で購入したものです。
幸い通勤は車なのでその点心配は有りませんが、毎日満員電車に乗って会社に行かなければならない方は感染リスクが有って心配ですね。
マスクは、これも花粉症対策で2~3年前に買っておいた物が残っていたので助かっていますが、この先市場に適正価格で出回らないと庶民には買うのが難しくなってきます。
月6億枚も生産されているマスクや日々生産されているアルコール消毒液はいったいどこに行っているのでしょうか?。
あまぐり村の近況です。「プリッツエル王子のハーネス付けてルンルン公園散歩」 [ペット]
最近ブログの更新が滞っていますが、皆様お変わり有りませんでしょうか?。
当方、別に忙しいという事も無く単に更新をサボっているだけの事なのですが、久しぶりにあまぐり村の仲間たちの近況をご報告させていただきます。
みよ子お嬢さんは相変わらず「家庭内野良猫」生活を満喫しておられます。少しはナデナデさせてくれますが、近づけば逃げてしまいます。
そんなみよ子お嬢さんが唯一慕うのはやっぱりプリッツエル王子だけです。必ず付かず離れずプリッツエル王子に寄り添っています。
そのプリッツエル王子は寒い冬の間は外に出たがりませんでしたが、外が暖かくなるにつれ「お散歩に行きたい!!!」とうるさくなってきたので、車で公園に毎日のようにお散歩に出かける様になりました。
強い風の日も何のその、公園中を走ったりしてご機嫌です。
犬も沢山お散歩しているのでビビったりしていますが、小型犬のトイプードルなどには態度がデカくなりますが、大型犬が側に来るとシッポを巻いて駆け足で逃げます。
シートベルトで固定した座椅子に乗って公園に行きます。
シートベルトで固定した座椅子に乗って公園に行きます。
最近は随分と暖かくなり桜のつぼみも色好き満開の木も有りました。
暖かくなってきたのでプリッツエル王子が久しぶりに公園散歩をしました。この日はとても風が強く、広い公園はほぼ貸し切り状態でプリッツエル王子はかなりはしゃいでいました。
あまぐり君はお庭に新しく第3監視所を作ってもらいご機嫌です。プリッツエル王子が登ろうとするとネコパンチで応戦します。
突然ですがここで第2回「あまぐり君はどこだクイズ」を出しますので、あまぐり君を見つけてください。
さてどこでしょう、分かりますか?。
さてどこでしょう、分かりますか?。
ヒントです。何となく見えてきましたネ。
皆さん、最初の一枚目の写真で見つけられましたか?。
第32話 ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。「下描き掲載」 [ペット]
鬼達の首を貫く矢は果たして誰が放ったのか?‥。
次回に続く。
パソコンの前にプリッツエル王子が邪魔しにやって来ました。
マウスパッドを枕に寝ています。凄く邪魔です。
「邪魔ニャのか?」
「ぶりっ子しても邪魔なものは邪魔!!」
「そうか、ニャア邪魔にニャらないところに行けばいいニョだな」
「ここニャらいい?」
「まっ、いいだろう」
過去にプリッツエル王子が出演した「ゴジニャ」です。
突如現れた破壊猫神ゴジニャ
核攻撃も効かないゴジニャに
人類は絶望的な恐怖を感じた。
第31話 ネコ太郎・アマグリ村の四匹の猫戦士。 [ペット]
果して、迫る鬼達に村人たちが助かる術は有るのか?‥
次回に続く。
あまぐり君お気に入りの場所です。
暖房の熱が上にたまるので丁度良い暖かさが保たれる理想の場所です。ここでよくお昼寝をしています。今は寝起きでボ~としています。
すっかり大きく成長したあまぐり君ですが、我が家では一番喧嘩が弱くプリッツエル王子やみよ子お嬢さんにチョッカイを出し、最後には何時も泣かされています。
ホカホカマットを敷いているので暖を求めて大好きなプリッツエル王子が「家庭内野良猫」みよ子お嬢さんのお部屋に時々訪ねてきます。
ホカホカマット以外暖房の無いみよ子お嬢さんの部屋も随分寒くなって来たので、ホームセンターでドーム型のネコハウスを買ってホカホカマットを中に入れて見ました。
すると早速プリッツエル王子が利用しています‥がその後ろに何やら光るものが二つ見えます。
みよ子お嬢さんです。
プリッツエル王子のいる所には必ず現れます。
プリッツエル王子の首に手をまわして、優しく見守るみよ子お嬢さんの幸せな一時です。
ネコちゃんでも、こんなにプリッツエル王子を一途に慕い続けるみよ子お嬢さんの姿には何時も感動させられます。
保護タヌキと僕達の4日間のお話。 [ペット]
12月4日午前、その日はとても寒い日でした。
買い物をして車で家に帰る途中でふと目に留まったのは道路の端を痩せこけ、あばらが見え力無く歩いていた動物でした。
「猫?‥」「いや、タヌキ‥」「ひょっとして、あの子かも‥」そう思っている間に車はかなり前に進んでしまいました。
「早く保護しないと車にひかれてしまう」僕は家に車を止め、その子の所へ急いで戻りました。なんと、その子は道路の真ん中で一歩も歩けずしゃがみ込んでいました。その子の身体の毛はほとんど抜け落ち、皮膚は象の皮膚の様に固まりひび割れして赤い身が見えとても痛そうでした。僕は自分のジャンパーを脱いでその子をくるみ家に連れて帰りました。
家に着いた時はもう死んでいるのかと思うぐらいぐったりしており、amaguriさんが注射器で水を与えると「ゴクン」と大きく喉を鳴らし水を飲んでくれました。「チュールをあげよう」そう言ってネコちゃん用のチュールを口元に付けてみましたが食べてくれません。「やっぱり、だめかな‥」と思った時、くるんだジャンパーにこぼれたチュールを「ピチャ、ピチャ」と舐めだしました。「あっ、食べた、食べた!」僕達はとても喜びました。
「あの子かもしれない」と思ったのには理由が有ります。僕の住んでいる家の側には山が有りそこには春になると親子連れのタヌキが顔を見せます。
何匹かいるタヌキの子供達の中にこの子がいたのです。やがて他の兄弟たちは親と区別がつかないくらい大きく育ちましたが、この子だけは発育が悪く何時までも大きくなれません。だから何時も僕達はその子が気になっていました。
やがて冬が近づく頃には親子のタヌキもその子も見かけなくなりました。
「みんなで山に冬ごもりをしに行ったのかな?」でもその子が生きていくのには難しく、きっと生きていないでろうと思っていました。
そんな折その子を偶然見かけたのでした。数分間のずれできっとその子を見かける事は無かったでしょう。運命を感じました。
その子は失明しているのか、ダニによってまぶたが硬くなって目が開けられないのか、ずっと目を閉じたままです。
実に2カ月もの間、一人ぼっちで暗闇の中、食べ物もろくに食べられず、森や町をダニに痩せた身体を侵され、寒さに震え彷徨っていたのです。それを思うともっと早く見つけられていたらと悔やまれます。
その日の夕方、動物病院に電話をしてその子を連れて行きました。
先生はその子の皮膚を採取して僕に顕微鏡で見せてくれました。見るとダニが確認できました。タヌキによく寄生するダニで皮膚の下でトンネルを掘るため皮膚が硬くなってしまうそうです。
先生はその子の皮膚を採取して僕に顕微鏡で見せてくれました。見るとダニが確認できました。タヌキによく寄生するダニで皮膚の下でトンネルを掘るため皮膚が硬くなってしまうそうです。
先生はダニを殺す注射をすると言いました。
「先生、この子は良くなりますか?」と聞くと
「劇的に良くなります。もちろん1回では卵は殺せないので、年末位にもう一度来てください。でもこの薬はフィラリアも殺すので、心臓にフィラリアがいればこの子が死んでしまうリスクも有ります」と先生に言われましたが「劇的に良くなる」という言葉を信じて注射を打ってもらいました。
その子の皮膚はダニに侵されセメントを頭からかぶって乾いたようになっていて注射針が刺さらないくらいに硬く、結局お腹の下の少し柔らかい皮膚をつまんで無事注射が出来ました。
「先生、この子は良くなりますか?」と聞くと
「劇的に良くなります。もちろん1回では卵は殺せないので、年末位にもう一度来てください。でもこの薬はフィラリアも殺すので、心臓にフィラリアがいればこの子が死んでしまうリスクも有ります」と先生に言われましたが「劇的に良くなる」という言葉を信じて注射を打ってもらいました。
その子の皮膚はダニに侵されセメントを頭からかぶって乾いたようになっていて注射針が刺さらないくらいに硬く、結局お腹の下の少し柔らかい皮膚をつまんで無事注射が出来ました。
治療費がそこそこ掛かるだろうと2万円を持って行きましたが、野生動物を保護したという事で治療費は一切かかりませんでした。
ネコちゃん用のキャリーでは狭いので急いでホームセンターでケージを買ってきました。部屋はこの子の専用として、我が家のネコちゃんはダニが移る事を防止するために入室禁止にしました。石油ファンヒーターを部屋に入れて暖かくしました。後に石油ファンヒーターは3時間で自動的に切れてしまいその子に寒い思いをさせてしまうのでエアコンを1日中つけっ放しにして僕達が使っていた加湿器を設置しました。
ネコちゃんのトロトロご飯と水をケージに入れると、動きはゆっくりだけど方向を変えてご飯の所にきて、ピチャピチャと美味しそうに食べてくれました。
でも予断は許せません。衰弱がひどく、普段は息も弱弱しく寝ている事が多いからです。今日明日の命だろうと思ってしまう事も何度も有りました。
次の日、ベランダに陽が差していたので日光浴を兼ねてケージごとその子をベランダに連れて行きました。暖かい陽射しの下でカリカリを美味しそうに食べてくれました。
「このままいけば大丈夫」
「春になったらこの子を山に帰そう、もし上手くいかなかったら僕達で飼おう」
そんな折amaguriさんがケージの中を掃除していた時その子に指を咬まれてしまいました。目の見えないその子は身体に触れたamaguriさんの指を反射的に噛んだのでしょう。その子に罪は有りません。
念のため病院に行って、破傷風の注射と傷の手当てと抗生物質のお薬をもらい予防処置をとってきました。
amaguriさんはそんな事があってもその子がとても可愛いと言っていました。
そんな事も有り僕はその子に再び咬まれないように、ホームセンターで腕まである工業用の分厚い革製の手袋を買い、何時もケージの中を清潔にするため厚手のペット用のワイドシーツを沢山買いこれで準備万端、長期にわたりその子の世話をする準備を整えたのです。
「春には皮膚病も良くなって、フワフワの毛に戻って可愛くなっているかな」なんてamaguriさんと話していました。
でも次の日の7日には‥。
この日はその子の様子が少しおかしくなっていました。
普段寝る時はうつ伏せで寝ているのに、今日は朝から横になって寝ていました。オシッコをして下痢便もしていました。便は綺麗な黄銅色でした。
この日はその子の様子が少しおかしくなっていました。
普段寝る時はうつ伏せで寝ているのに、今日は朝から横になって寝ていました。オシッコをして下痢便もしていました。便は綺麗な黄銅色でした。
ケージを掃除するためにその子を抱き上げましたが、身体が硬直していました。呼吸はゆっくりしていましたが、身動きしません。
綺麗に掃除したケージにその子を戻しましたが、やはり動きません。
床ずれをしないように時々身体の向きを何度か替えました。
体温も低くなってきたので軽いクッションをかぶせて保温に努めました。
体温も低くなってきたので軽いクッションをかぶせて保温に努めました。
その子は2時間ほど浅い呼吸をしていましたが、やがて口で短く呼吸する様になり、やがてその呼吸も静かにゆっくりと、止まってしまいました。
ダニに侵された身体は灰色で道路と見分けがつきません。あの日あの時にその子と出会わなければ、道路の真ん中で動けなくなりしゃがこんでいたその子は車にひかれ死んでいたかもしれません。
4日間と言う短い間だったけれど、美味しいご飯と暖かい部屋でゆっくり眠れたことは、その子にとって少しは幸せを感じてくれたのかな‥と。
12月7日の日曜日にその子を連れて市の斎場に行き、荼毘の手続きをしてきました。休み明けの今頃は荼毘にふされ天に帰って行ったでしょう。
後日、獣医さんに電話をしてその子が4日後に亡くなった事を伝えました。
そしてamaguriさんが食事を与え過ぎた事をとても気にしていたので先生にその事を尋ねると「そんな事は有りません。元々かなり衰弱していましたから」と言ってくれました。
又先生は。
「その子はそちらに保護されて、本当に幸せな子だったと思いますよ」と言ってくれ、とても心が救われました。
そしてamaguriさんが食事を与え過ぎた事をとても気にしていたので先生にその事を尋ねると「そんな事は有りません。元々かなり衰弱していましたから」と言ってくれました。
又先生は。
「その子はそちらに保護されて、本当に幸せな子だったと思いますよ」と言ってくれ、とても心が救われました。
4日間とあまりに短いふれあいの為、名前も付けてあげられなかったその子との日々はきっと僕の心に深く刻まれることでしょう。