里親として預かった当日の子猫の写真です。
色々な事が重なった心労で「瞬膜が突出」していました。




今は心の平穏を取り戻しつつあるのか、綺麗な目になりました。

そして平仮名で「あまぐり君」と名前も決まりました。
これからもよろしくお願いします。


あまぐり君にはお兄ちゃんが2ニャンいます。
優しいお兄ちゃんと怖~いお兄ちゃんです。

もちろん優しいお兄ちゃんは後ろに写っているツムジくんです。


「お兄ちゃん、何見ているの?」
「何でもないよ」




「ねえ、ねえ、何見ているの」
「お山を見ているだけだよ」



「お兄ちゃん‥」


さりげなくツムジくんに触っていますね。
あまぐり君ツムジくんが大好きです。


一方、プリッツエル王子 怖~いお兄ちゃんです。

初対面の時に「フーッ」っと、あまぐり君に威嚇されたのが気に入らなかったようです。

 

知らないお家に連れてこられた恐怖で、つい「フーッ」って僕達やツムジくんにも言っていたけれど、プリッツエル王子にはそれが我慢できなかったみたいです。

こういう時にアマグリ村長がいてくれたら2ニャンの和解も早かったろうにと思ってしまいました。




「気に入らニャイなー、こいつ」
にらんでいますね~。この後何かが起こる!。




「ニャーんか、僕をにらんでるみたい」




「こいつ、生意気ニャロだ!」

この後プリッツエル王子は、キツイ洗礼をあまぐり君に放つのでした。
続きは動画でどうぞ。 




「あニョ時は、すんご~く怖かったニョ~!」

プリッツエル王子は夜はいつも僕達がいる2階の部屋で寝ていたのに、今ではすっかり「スネ夫」と化しあまぐり君のいる2階には来ません。



で、この状況を一番喜んでいるのは‥。
みよ子お嬢さんです。
何故って?

それは大好きなプリッツエル王子と一日中、一緒に居られるからです。プリッツエル王子を追って僕達の部屋に来る必要もないので、今は家の中でみよ子お嬢さんを見かけることがめっきり少なくなりました。

「完全家庭内野良猫」街道をまっしぐらです。



プリッツエル王子一筋のみよ子お嬢さんの気持ちを表現した曲です。