私はみよ子。
プリッツエル王子を
守護するために
この世に生まれてきたニョ。
私は
あの生意気なチビから
プリッツエル王子を
絶対守るニョ!。

 



まだまだ赤ちゃんのあまぐり君は、反撃しないプリッツエル王子にやりたい放題です。


そんな生意気なあまぐり君の唯一怖い存在は‥。

「家庭内野良猫」みよ子お嬢さんです。
冗談も通じず、手加減も知りません。




どんな時もプリッツエル王子の側で「シークレットサービス」の様にピッタリ寄り添い‥。




周囲に鋭い眼光を放ち、プリッツエル王子に危険が及ばないか監視しています。



当然いかなる場所にもプリッツエル王子の側で見守っている訳ですから、ビデオに写っている様なあまぐり君プリッツエル王子に対する生意気な態度はみよ子お嬢さんにとっては我慢できないのです。



あまぐり君に対するみよ子お嬢さんの攻撃は目に見えない程のスピードと迫力です。ですから今は買い物などで家を空ける時は必ず2ニャンは遭遇しない様に隔離しています。



怖~いお兄ちゃんだったプリッツエル王子には果敢に挑んでいくあまぐり君ですが、小さい子供でも容赦をしないみよ子お嬢さんには身がすくんでしまい、手も足までません。が

こんな性格なので、みよ子お嬢さんにいくら怒られても懲りずにみよ子お嬢さんの縄張りに近づいて、何度も怒られて悲鳴を上げています。
その内仲良くなると思います‥‥が。

 



プリッツエル王子を想うみよ子お嬢さんのエピソードを、ひとつお話したいと思います。

これは2階のベランダに有る、猫ちゃん脱走防止用のラテスです。数日前の夜に僕の奥さんである、amaguriさんがベランダにみよ子お嬢さんが出ている事に気付かず鍵を閉めてしまいました。みよ子お嬢さんは必至でベランダから出ようよして、このラテスを壊してしまいました。(沢山の結んだビニール紐は修理の跡です)

壊されたラテスの隙間から外へは容易に出られたはずです。でもみよ子お嬢さんは外に出ないで朝になってamaguriさんが鍵を開けるまで待っていました。

どうしてみよ子お嬢さんは外に出て、生まれ故郷である裏山に帰らなかったのでしょう?。

「ここから出て行ったニャら、もう二度とプリッツエル王子に会えニャイかもしれニャイわ‥、そんニャ事は絶対に、いや!‥」
そう思ったのかもしれません。だから朝までジッと待っていたのかもしれないのです。

「家庭内野良猫」みよ子お嬢さんにとってこの家に留まる唯一の理由は、プリッツエル王子に対する強い思いだけなのです。

僕はそんな事を勝手に想像して、チョット胸が熱くなってしまいました。

今はそんな事も無かった様に2ニャンは、納屋の秘密の場所で今日も仲睦まじく暮らしています。?

何時までも、お幸せに#59116;(=^・^=)




みよ子お嬢さんプリッツエル王子を想う気持ちを、そのまま表したような曲ですね。