前回アマグリ村長に対して暖かいコメントを沢山いただき、大変感謝しております。

22日、日曜日に定期検査に言ってきました。血糖値の数値は300です。まだ基準値の2倍有りましたが、「体重も順調に増えており、もうしばらく様子を見ましょう」と言う事になり、とりあえず一安心です。
今日も2週間分の注射器をもらいました。

その日は黒い子猫の検便の日です。 マンソン裂頭条虫がお腹にいるので4回目の検査ですが「まだ条虫がいますね、3回目の投薬でも虫が下りないのは初めてです」と先生も驚いていました。

「今度は2倍量の飲み薬を処方しますネ」と言われたので 「前回の飲み薬が凄く苦かったらしくて、飲ませるのに苦労しました」と言うと「それじゃあ、こちらに連れて来て下さい、こちらで飲ませますから」と言ってくれたので早速アマグリ村長と入れ替わりに連れてこようとしたけれども、家中を逃げまわるので連れて行くのを断念、薬だけをもらうことになりました。

我が家では子猫の事を、このわがままぶりから「お嬢さん」と呼ぶようになりました。そして病院でのカルテには、最初子猫の名前が有りませんでしたので、昔飼っていた雌の黒猫で「みよ子」と言う子がいたのでカルテには「みよ子」と書いてもらいました。

その「みよ子」は僕達が結婚してはじめて飼った猫でした。実に20年以上長生きしました。そして旦那さんに迎えた黒い雄猫「たくろう」と一生添い遂げました。身勝手な人間にほんろうされた生涯でも有りました。この2ニャンの事は次回に詳しくお話します。

さて今回はタイトルの「家庭内野良猫」のお話をしましょう。

子猫を保護(勝手に我が家に入ってきた)した後お尻から虫が出てきたので病院に連れて行き、体重、体温、駆除薬の注射をしてもらったのが、よっぽど怖かったのか、嫌だったのか2回目の通院は逃げ回ったが何とか捕まえて病院へ、これで僕達に対する「みよ子」の不信感はピークに達してしまいました。

僕達が寝ていたり座っていたりする時は側で寝たり、じゃれたりするのですが、立ち上がると警戒して一目散にどこかに逃げてしまいます。どうやら立ち上がると大嫌いな病院に連れて行かれると思っているらしいのです。

今日は病院でもらった駆除薬を水で溶かし注射器で飲ませるのに凄い抵抗をされ、半分しか飲ませられませんでした。よっぽど薬が苦いらしく、可哀想なので又今度挑戦しようと思っています。が、現在外の中庭に逃げて(外には出られなくなっています)家の中に入ってきません。

僕達が立ち上がると一目散に逃げる「みよ子」の事を我が家では「家庭内野良猫・みよ子お嬢さん」と呼んでいるのです。

嫌な事だけど「お前のためにしているんだよ」って「みよ子お嬢さん」は何時かは分かってくれるだろうか?。



最近、プリッツエル王子みよ子お嬢さんとの間に、ある変化が見えてきました。


 

みよ子お嬢さんに対して、威嚇し猫パンチを放っていたプリッツエル王子に気持ちの変化が‥。
 
次回に続く。 




 

B'z
いつかのメリークリスマス 

 




今回も僕の好きなクリスマスソングをどうぞ。