新 Xニャン・スニャーム最後の戦い(主演・みよ子お嬢さん)
滅びなさい!
25日の昨日みよ子お嬢さんのお腹に巣食う強靭なマンソン裂頭条虫の駆除の結果を調べるため、動物病院にみよ子お嬢さんのう〇ちを持って行って検査してもらいました。
結果は「ついに、いなくなりましたー」と先生が安どの表情をうかべていました。
10月24日の駆虫薬の注射を皮切りに計2回の注射と2回の投薬、そして最後の注射でついに駆除が出来たのですから。
先生も「さすがにこれだけやったら‥ねー」と言っていました。
これでしばらく動物病院に連れて行かずに済むので「家庭内野良猫」と化したみよ子お嬢さんとスキンシップをはかりたいと思います‥が、春頃には「避妊手術」をしなくてはいけないので前途多難の予感がします。( ゚Д゚)
「お兄ちゃん、私お腹すっきりよ」
「そうか、じゃあ後でバトルでもすっか」
という事で1日何回かは激しいバトルを繰り広げます。
手加減を知らないプリッツエル王子の攻撃に悲鳴を上げながらも、果敢に飛びかかるみよ子お嬢さんをとてもお気に入りのプリッツエル王子でした。
40年以上前の映画の主題歌です。懐かしい~(*^^)v。
アマグリ村の仲間たちからメリークリスマス。
我が家の奥さんが作った「サンタさんのクロスステッチ刺繍」にアマグリ村の仲間たちを合成しました。
さてアマグリ村の仲間たちは上手くサンタさんになれたでしょうか?(*^▽^*)。
みよ子お嬢さん・サンタさん。
プリッツエル王子・サンタさん。
ツムジくん・サンタさん。
アマグリ村長・サンタさん。
アマグリ村長も10日ほどインシュリン注射を止めていましたが定期検査の結果、また血糖値が上がってきたので、2日に1回のペースでチョットだけインシュリン注射を継続する事になりました。食欲も有り元気ですので、もうしばらくは村長に頑張ってもらいます。今度の検査は2週間後です。
低血糖をおこしたり、血糖値が上がったりを繰り返すようになってきた今がネコちゃんの糖尿病の血糖値コントロールが難しい時期だそうです。
こまめに検査に行き血糖値コントロールをしていき、穏やかな余生を送らせるのも僕達、飼い主の責任だと感じています。
来年も変わらずアマグリ村のヒーロー・ヒロイン達の活躍にご期待ください。
今日(25日)は天気も良いので3ニャンがベランダでくつろいでおられます。
手作りのビニールカテーンで外気を遮断しているので、晴れた日は暑いくらいです。
今日は日差しも、それ程強くなくお昼寝日和です。
みよ子お嬢さんはホームこたつの魅力にとり付かれ、1日中潜り込んでいます(#^.^#)。
僕の好きなクリスマスソングをどうぞ。
キャット・ウーニャン登場(主演:みよこお嬢さん)
みよ子お嬢さんのお腹に棲みついている強靭なマンソン裂頭条虫と戦うみよ子お嬢さんをイメージして作画しました。
12月の中頃だというのに、暖かい日が続きましたね。
我が家のネコちゃん達も日光浴をしながら、くつろいでおります。
皆様にご心配をおかけしたアマグリ村長の糖尿病も今は安定しており、なんとかインシュリンの投与をしなくてもよくなりました。
まだまだ経過を診ているという段階ですが、食欲も有り体重も増えつつあります。
体質的なことも有り又再発するかもしれませんが、引っ越し先の近くに良い獣医さんが有り心強く思っています。
20年物のキャットタワーで爪をとぐ、アマグリ村長。
ヨイショ、ヨイショ。
ツムジくんも、このキャットタワーがお気に入りです。
普段はここに潜り込んで寝ています‥が。
最近はみよ子お嬢さんも、ご利用なさっておられます。
ジョン・レノン
飛翔猫伝説・ザ・ニャロウ(主演・アマグリ村長)&アマグリ村長の異常行動
今回使用の写真です。イラストの顔が白塗りなので、誰だかあんまり判りませんけれど。
ブルース・リーも僕が知った時はこの世にはいなく、その息子ブランドン・リーもこの映画の撮影中に事故死しています。この映画は好きでDVD等で何回も見ています。
糖尿病のネコちゃんを飼っている方の参考になると思いますので、少し長い文章になりますが書いておきます。
その日はアマグリ村長の定期検診の日でした。
朝7時頃にプリッツエル王子が布団の上でよく寝ているので、少し開けておいた押し入れから「ガサゴソ」と音がするので開けてみると、何時も寝ているプリッツエル王子は見当たりません。
「気のせいかな?」と思っていると又「ガサゴソ」と音がします。「下かな?」と思って押し入れを大きく開くと、何とアマグリ村長が居ました。
箱と箱に挟まって後ろに戻れなくなりオシッコも漏らしていました。「どうしてこんな所に居るの村長」と押し入れから出すとアマグリ村長の様子がおかしい事に気付きました。
瞳孔が開き僕の声に反応しません。
そしてゼンマイ仕掛けのおもちゃの様に頭を下げ、ひたすら前に前に歩き出しました。部屋の隅やじゅうたんの端に沿って何回もグルグル回っています。歩き方も変でした。
階段を下りまた他の部屋をグルグル 回り又階段を上がり部屋を回ります。その間声をかけても反応が有りません。
「見えていないのか?」と思うくらいです。又行動がネットで調べた「猫の認知症」にそっくりでした。
●狭いところに入りたがるが、前進ばかりで後退できない
●同じ場所をグルグル円を描くように旋回する。
●飼い主の顔や自分の名前がわからなくなり、何事にも無反応
この3点がピッタリ一致しました。
その朝はインシュリンを注射する時間でしたが見合わせ予定より早く病院に行きました。血糖値の測定結果を先生から聞いてビックリ。
「53で、低血糖になっています。アマグリちゃんは一過性の糖尿病ですね」と落ち着いた様子で話されました。
「自力でインシュリンを出しているのかもしれませんね、いい方向に向かっていますよ、今回はインシュリンを止めて又、夜に血糖値を図ってみましょう」
「先生、瞳孔が開いたり、歩き続けるのは認知症が出たんじゃないですか?」と質問したら、またまた落ち着いた声で「低血糖で意識障害をおこしているだけなので、高カロリーの缶詰を1つ出しますので、それを与えて下さい。それと普段食べている食事を摂らせてください。それで落ち着くと思います」
早速家に帰りアマグリ村長に缶詰や普段食べている食事を与えてみると、行動も落ち着き瞳孔も少し光に反応するようになってきました。
そして又夜に病院に行き血糖値を測ると400越え。
「又上がっていますね、では量を減らしてみましょう」
前回は1日2mlを12時間おきに注射していたのを1日1回1mlに変更。
これで様子を見る事になりました。
今はアマグリ村長はすっかり凛々しい表情に戻り元気に過ごしているので、ご心配なく。(*^-^*)
容体も少し落ち着き安定してきたアマグリ村長の側で寄り添うツムジくん。
変な行動をするアマグリ村長を見て凄く心配していました。
呼びかけに反応するアマグリ村長です。
まだ少し表情が虚ろですが、今はキリットした村長顔を見せています。(*^-^*)
動物を飼ってると、やはり自分で判断せず獣医さんに相談する事が大事ですね。
みよ子お嬢さんのお腹に寄生するマンソン裂頭条虫が、なかなかしぶといお話。
今日9日の朝に病院へみよ子お嬢さんの便を持って行って調べてもらったところ「まだ、いますね」と言われた。先生も驚く強靭な肉体を持つマンソン裂頭条虫だ。
前回はあまりにも抵抗するので粉にした錠剤を上手く飲ませられなかったのも原因の1つですが‥。
「今日こそお嬢さんを病院に連れて行くぞ」と固く心に誓い家に引き返し、ホームこたつの中でくつろいでいた みよ子お嬢さんを抱きかかえキャリーに入れた。
車に運ぶまで「殺されるー」と近所中に聞こえるように泣き叫んで抵抗したが、病院で遂にプスッと注射をされた。
家に帰ったみよ子お嬢さんをプリッツエル王子が「もう心配いらないよ」と優しく心のケアーをしていた。
みよ子お嬢さんはプリッツエル王子やアマグリ村長やツムジくんを見て、自分は捨てられたんじゃないんだと安心したようです。又1週間後検便です。
みよ子お嬢さんを優しく包み込んでいるプリッツエル王子の様子です。
そして、みよ子お嬢さんはプリッツエル王子を好きになりました。
みよ子お嬢さんが気に入らないプリッツエル王子は、ついにネコパンチではなく噛みつき攻撃を実行!。
大きなプリッツエル王子の攻撃は容赦なく、小さなみよ子お嬢さんは泣きながら防戦一方でした。
その時の動画が有りますのでどうぞ見てください。
これだけ激しい攻撃を受けながらも、みよ子お嬢さんの気持ちに大きな変化が‥。
元々我が家で一番のわんぱく坊主のプリッツエル王子は遊ぶ限度が判らず、先住のアマグリ村長やツムジくんはチョット敬遠気味。
だから我が家では孤立していて可哀想な気もしていました。
そこに現れたのがみよ子お嬢さんでした。
プリッツエル王子のどんな攻撃にもひるまず 逆に反撃をしてくるみよ子お嬢さんをかなりお気に入りの様子です。
そしてみよ子お嬢さんもそんなワイルドなプリッツエル王子を「お兄ちゃ~ん」と慕うようになってきました。
今ではプリッツエル王子が行くところへは必ず後についていきます。
もちろん我が家警備隊・隊長でもあるプリッツエル王子はみよ子お嬢さんにも警備訓練を忘れません。
優しいツムジくんの側にも時々お邪魔しているみよ子お嬢さんです。
でも相変わらずみよ子お嬢さんは「家庭内野良猫」を満喫されておられます。
アマグリ村長は階段を駆け上るくらい、随分と筋力が付いてきました。
我が家のネコちゃん達は全員、元気にやってます。(#^.^#)
今回も僕の好きなクリスマスソングをどうぞ。
ワイルドにゃろ~?(みよ子お嬢さんとプリッツエル王子)
みよ子お嬢さんを包み込んでいる、このワイルドな腕の
持ち主は?。
そう、プリッツエル王子です。
すっかり恋人気取りの2ニャンです。(#^.^#)
では幸せそうな2ニャンの様子を動画でどうぞ(*^_^*)
あんなにみよ子お嬢さんを嫌っていたプリッツエル王子に一体何が有ったのでしょうか?。
次回に続く
聖なる夜に口笛吹いて
今回も僕の好きなクリスマスソングをどうぞ。
家庭内野良猫・みよ子お嬢さん。
前回アマグリ村長に対して暖かいコメントを沢山いただき、大変感謝しております。
22日、日曜日に定期検査に言ってきました。血糖値の数値は300です。まだ基準値の2倍有りましたが、「体重も順調に増えており、もうしばらく様子を見ましょう」と言う事になり、とりあえず一安心です。
今日も2週間分の注射器をもらいました。
その日は黒い子猫の検便の日です。 マンソン裂頭条虫がお腹にいるので4回目の検査ですが「まだ条虫がいますね、3回目の投薬でも虫が下りないのは初めてです」と先生も驚いていました。
「今度は2倍量の飲み薬を処方しますネ」と言われたので 「前回の飲み薬が凄く苦かったらしくて、飲ませるのに苦労しました」と言うと「それじゃあ、こちらに連れて来て下さい、こちらで飲ませますから」と言ってくれたので早速アマグリ村長と入れ替わりに連れてこようとしたけれども、家中を逃げまわるので連れて行くのを断念、薬だけをもらうことになりました。
我が家では子猫の事を、このわがままぶりから「お嬢さん」と呼ぶようになりました。そして病院でのカルテには、最初子猫の名前が有りませんでしたので、昔飼っていた雌の黒猫で「みよ子」と言う子がいたのでカルテには「みよ子」と書いてもらいました。
その「みよ子」は僕達が結婚してはじめて飼った猫でした。実に20年以上長生きしました。そして旦那さんに迎えた黒い雄猫「たくろう」と一生添い遂げました。身勝手な人間にほんろうされた生涯でも有りました。この2ニャンの事は次回に詳しくお話します。
さて今回はタイトルの「家庭内野良猫」のお話をしましょう。
子猫を保護(勝手に我が家に入ってきた)した後お尻から虫が出てきたので病院に連れて行き、体重、体温、駆除薬の注射をしてもらったのが、よっぽど怖かったのか、嫌だったのか2回目の通院は逃げ回ったが何とか捕まえて病院へ、これで僕達に対する「みよ子」の不信感はピークに達してしまいました。
僕達が寝ていたり座っていたりする時は側で寝たり、じゃれたりするのですが、立ち上がると警戒して一目散にどこかに逃げてしまいます。どうやら立ち上がると大嫌いな病院に連れて行かれると思っているらしいのです。
今日は病院でもらった駆除薬を水で溶かし注射器で飲ませるのに凄い抵抗をされ、半分しか飲ませられませんでした。よっぽど薬が苦いらしく、可哀想なので又今度挑戦しようと思っています。が、現在外の中庭に逃げて(外には出られなくなっています)家の中に入ってきません。
僕達が立ち上がると一目散に逃げる「みよ子」の事を我が家では「家庭内野良猫・みよ子お嬢さん」と呼んでいるのです。
嫌な事だけど「お前のためにしているんだよ」って「みよ子お嬢さん」は何時かは分かってくれるだろうか?。
最近、プリッツエル王子とみよ子お嬢さんとの間に、ある変化が見えてきました。
みよ子お嬢さんに対して、威嚇し猫パンチを放っていたプリッツエル王子に気持ちの変化が‥。
今回も僕の好きなクリスマスソングをどうぞ。
巌流 ニャンコ島の決闘(主演:プリッツエル王子)& アマグリ村長と黒い子猫
病院に行く前のアマグリ村長です。
11月12日のアマグリ村長です。目に見えてふっくらしてきました。
黒い子猫のお話3
Can't Wait 'Til Christmas
シティーニャンター(主演:ツムジくん)& アマグリ村長と黒い子猫
今回使用したツムジくんの写真です。
「狙いは外さない」というような表情が、シティーハンター冴羽獠のイメージにピッタリかと思います。
昨日のアマグリ村長です。少し太ももと背中にお肉が付いてきました。
「この冬を越せるだろうか?」そんな僕達の心配も知らずに、相変わらずお墓の側で鳴き続けている。かなり大きな鳴き声で「疲れないのかな?」と心配でした。
毎日泣き続ける子猫(2階のベランダから撮影・子猫の後ろにお墓が有ります)
我が家の奥さんがブロック塀の上でニャアニャアと鳴いている子猫を発見!。中に入りたそうにしているけれどネットが邪魔をして入れない様子。
しかし裏から捕まえようとしても、多分逃げ出してしまう。明日は雨だ。
結論は「しばらく様子を見よう」と言う事になり、その場を離れた。
しばらくすると「あれ?鳴き声が内側の庭から聞こえる」
どうやら中からは出ることは困難な作りのネットだが、思わぬセキュリティホールが有った。以外にも外側のネットの隙間から内側の庭に入れるようだ。
見事に厳重なセキュリティをかいくぐり(どうやら落ちたようです)侵入してきた子猫は、どんどん家の中に上がり込んできた。
早速、ご飯を与えるとフンガフンガと言いながら一生懸命食べた。
我が家の3ニャンの反応は三者三様で、アマグリ村長は我関せず。
ツムジくんは子猫が近寄ると距離を置いて遠巻きに見ている。
プリッツエル王子はかなり興奮気味、子猫が近寄るとフーと言って猫パンチを何発も放つ。
果たして黒い子猫はプリッツエル王子に受け入れられるのでしょうか?。
次回に続く
日本で大ヒット、実に200万枚以上売り上げました。
アマグリ村長元気です。& 黒い子猫。
皆さん、アマグリ村長に温かい声援をいただきありがとうございます。おかげさまで800以上もあった血糖値も昨日、獣医さんでの測定結果290(基準値は71~148)と随分と下がり体重も増えてきました。先生曰く「理想は少し低血糖の状態まで持って行き、自力でインシュリンの分泌までもっていこうと思います」
なんと、猫の糖尿病は人間と違って回復すると自力でインシュリンを分泌するそうです。人間にとっては随分と羨ましい話です。
今後、自宅でインシュリン注射を続け2週間後に血液検査に行きますので、その時点で又報告させてもらいます。
去年の11月のアマグリ村長です。
毛並みも良く、ふっくらした印象です。
今年の11月の様子です。
毛が逆立ち、随分と痩せています。この時点で獣医さんに連れて行きました。
そして後ろに写っている「黒い子猫」この子がアマグリ村長の命を救ったと言ってもいい存在です。
少し話が長くなりますが、お付き合い下さい。
1月程前のことです。
裏山の花壇の雑草を刈っていた我が家の奥さんが「白い猫が首から上だけ出た状態で埋められている」と僕に言ってきました。それは大変、今世間を騒がせている動物を惨殺して捨てたりしている奴がこの地区でも現れたかと思いその場所を見に行きました。
よく見ると白い猫と思った頭は、すでに白骨化した猫の頭でした。それを家の奥さんは「白い猫」と勘違いしたみたいです。更によく見ると横たわる黒い毛が土に還ろうとしていました。
自然死です。
僕はその上に土を被せ、小さな石を敷き詰め葬ってやりました。可哀想にきっと山に住む野良猫チャンでしょう。
次の日にから、子猫の鳴き声が聞こえ始めました。ベランダ越しに見ると「黒い子猫」が鳴いていました。その子猫は死んだ黒猫のお墓の傍らで泣き疲れ寝ていました。死んだ黒猫が子猫の親かはわかりませんが、その様子を見ていると思わず涙が出てきます。
家の奥さんが可哀想だとお墓の側に食事と水と箱を置いてやりました。子猫は久しぶりのご飯なのか一生懸命食べていました。子猫は僕達がご飯をやりに行く度、全速力でその場から走って逃げてしまいます。そして毎日、毎日悲しそうにお墓の側で鳴き続けましたが、側に行くと一目散に逃げていくのでどうしようも有りませんでした。
次回に続く‥。
目をつぶって、じっと聞いていると今まで飼っていたネコちゃんの事を不思議と思い出し胸が熱くなります。