僕の名前は「まるくん」です。② [ペット]
僕は「あまぐり君」です。
ある日、夢に出て来た「アマグリ村長」に約束したんだ。
必ずこの「アマグリ村」を村猫がみんな平和で仲良く暮らせる村にしますって。だから真っ先に「まるくん」の所にあいさつに行ったんだ。
必ずこの「アマグリ村」を村猫がみんな平和で仲良く暮らせる村にしますって。だから真っ先に「まるくん」の所にあいさつに行ったんだ。
すると「まるくん」は「ウ~ッ」って怒るんだ。
僕はそんな事に負けずに何回もあいさつに行ったんだ。その甲斐あって今はずいぶんとお話が出来るようになったんだ。
でもチョットした事で険悪になってお話が出来なくて気まずくなることが有るんだ。
でもチョットした事で険悪になってお話が出来なくて気まずくなることが有るんだ。
まだ僕は時々「まるくん」のお部屋に入ってお話が出来るけれど、「プリッツエル王子」と「まるくん」の仲は最悪なんだ。
そうなんだ、俺も「まるくん」にあいさつに行った時に、急にケージの中からネコパンチを食らったんだ。
そうなんだ、俺も「まるくん」にあいさつに行った時に、急にケージの中からネコパンチを食らったんだ。
俺は小さい頃に何カ月もの間、野良猫生活を送っていて沢山の野良たちと喧嘩をして追い回したりしていた事が有るんだ。
若い頃の鼻先の向こう傷は勇者の印だぜ。
若い頃の鼻先の向こう傷は勇者の印だぜ。
そんな俺の危険な空気を感じたのか、ネコパンチをしやがったんだ。
俺は「まるくん」がいっぺんに嫌いになって、何時も俺の脱走防止用の柵越しにお互いうなりあっているんだ。
俺は「まるくん」がいっぺんに嫌いになって、何時も俺の脱走防止用の柵越しにお互いうなりあっているんだ。
俺は「まるくん」が先に謝って来るまでは絶対許さないんだ!!
私は「みよ子お嬢さん」って言うの。
一度、殿方達が大もめになってとても怖かったの。
私は大好きな「プリッツエル王子」を応援したかったけれど、今はすっかり女の子だから、とても殿方のもめ事には参加できないの。
と、いう事で「想定外の出来事」は僕達の前ではとても大人しい「まるくん」がとても好戦的で他のネコちゃん達と仲良くなれない事。
長旅、発情など色々条件が重なりイラついていたところに、見知らぬネコちゃん達が突然目の前に現れてビックリして威嚇してしまったのでしょう。ちなみに「まるくん」は他のネコちゃんを見るのが初めてだったらしいのです。
去勢手術でマーキングは全くしなくなったので、もう少しネコちゃん達の距離を取って時間をかけてお互いの理解を深めてもらう作戦でいこうと思います。
さすが「あまぐり君」は「アマグリ村長」の後継者です。
「まるくん」に色々と威嚇をされながらも仲良くしようと努力をしています。わざと「まるくん」のケージの中のご飯を食べたり、トイレにウンチをしたりしてコミュニケーションを取ろうとしていますが「まるくん」には迷惑かもしれません。
仲良くしているなと思ったら突然うなり合ったり「まるくん」自身も心のコントロールが上手くできないのかもしれませんね。
仲良くしているなと思ったら突然うなり合ったり「まるくん」自身も心のコントロールが上手くできないのかもしれませんね。
僕の名前は「まるくん」です。 [ペット]
僕は東京生まれの2歳のアメリカン・ショートヘア。
名前は「まるくん」っ言うんだニャ。
顔が丸いから「まるくん」ニャンだって、人間ってニャンテいい加減な名前の付け方をするんだニャ。
僕のご主人がさ、「帰省」っていうのかニャ、その時にご主人はさ、このお家に僕を連れて来たニョネ。
何時間も自動車に乗っけられてさ、僕は車に酔ってとっても苦しかったニョ。
僕のご主人がさ、電話で僕があちこちにオシッコをして困っているって相談してたみたいニャノネ。僕はご主人にオシッコをする度に叱られたニョネ。
自分では何故かわからニャイけれどオシッコをしてしまうニョネ。
それを聞いたご主人のさ、お母さんが「可哀想だから帰る時にこっちに連れてきなさい、しばらく預かるから」と言ってくれたニョネ。
ご主人のさ、お父さんとお母さんだったら、慣れているから怒らないんだって。
そんな事本当かニャ?て思ってたニョネ。
ここに来た時カーテンや座布団や玄関にオシッコをしてしまったけれど一度も叱られなかったニョネ。
僕ね、凄~く安心したニョ。
そんな事本当かニャ?て思ってたニョネ。
ここに来た時カーテンや座布団や玄関にオシッコをしてしまったけれど一度も叱られなかったニョネ。
僕ね、凄~く安心したニョ。
ご主人のさ、お父さんとお母さんはとっても優しいニョ。僕の為にケージと涼しいお部屋を用意してくれたニョネ。
それからこっちに来て何日かしたらさ「ビョウイン」という所に連れて行かれたニョネ。腰にチョット痛い注射を打たれたニョネ。「ワクチン」とか言ってたニャ。
それから何日かしたらさ又「ビョウイン」に連れて行かれたニョ。
そういえば「キョセイ」とか「シュジュツ」とか何とか言ってたニャ。
今度も注射を打たれたニョ、そしたらさ凄く眠くなったニョネ。どれだけ寝たのかニャ、気が付いたらさ、知っている人がだ~れも居なかったニョ。
もう僕はこの先どうなっちゃうのだろうって、凄~く怖くて心細かったニョ。そしたらさ、ご主人のお父さんが向かえにきてくれたニョ。
そういえば「キョセイ」とか「シュジュツ」とか何とか言ってたニャ。
今度も注射を打たれたニョ、そしたらさ凄く眠くなったニョネ。どれだけ寝たのかニャ、気が付いたらさ、知っている人がだ~れも居なかったニョ。
もう僕はこの先どうなっちゃうのだろうって、凄~く怖くて心細かったニョ。そしたらさ、ご主人のお父さんが向かえにきてくれたニョ。
僕はさ、もの凄~くうれしかったニョ。
それからお家にかえったらぐっすり寝てしまったニョ。
でも安心はできないニョネ。
ご主人のさ、お父さんとお母さんにとって「想定外」の事があったらしいニョ。
まっ、何が有ってもさ、僕は今はさ、満足しているニョ。
でも安心はできないニョネ。
ご主人のさ、お父さんとお母さんにとって「想定外」の事があったらしいニョ。
まっ、何が有ってもさ、僕は今はさ、満足しているニョ。
想定外っていったい何‥次回に続く。